芽雨りこ

重厚で、神秘的な生命を映したファンタジー
こんばんは。お疲れ様です!✨ 僭越ながら、感想を綴らせて頂こうと思います。 終末を舞台としているだけ、全体的には、生と死というテーマも相まって、陰鬱とした空気が漂う中、生命のあるべき姿、等身大の人間というもの、深層を映したかのような、重厚な作品でした!✨ 生にしがみつくもの、死に抗うもの、新しい世界に希望を抱くもの、世界に絶望するもの。 多種多様な命の向き合い方によって、人間が根本的に持っているだろう、神秘的な優しさや、憎しみ、苦しみ、幸せ。 そういった目に見えない物を、物語を読み進めていくうちに、頭の中で具現化していくような、まるで自分自身について語られているかのような、そんな没入感に浸れました! 世界には愛があり、同時に増悪などの邪な想いも交差して、それでも現世が成り立っている。 注がれる愛も、向けられる敵意も、まとめて愛せるような、そんな人間でありたいと思わされました! 拙い言葉で申し訳ありませんが、 ここ数日間とても有意義で、素敵なお時間を頂きました!ありがとうございました!🌙 尚、毎度の事ながら返信は不要なので、 お身体にお気をつけて、日々の生活も、創作活動も頑張ってください🍅
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