クッキー

とても楽しかったです
以前もコメントで感想をお伝えしていたのですが、字数制限があってたくさん伝えたれなかったのでこちらで改めてお伝えさせてください💦 アリスインサスペンスの頃から好きで、ドリーミング・ガールズ!以降ずっと続編を待っていたのでエブリスタで彼らの続きの物語を見つけたときはとっても嬉しかったです。まだ書き続けていてくださってありがとうございます。 他短編は読んでいたのですが、私情で忙しく「サイコ」だけ最後まで読めていなくてやっと今日読み終えることができました! 3人それぞれがちょっと捻くれながらも過去を大事にしていて、でも時の流れには逆らえないので未来がやってくることに対して諦めを感じながらも「今」を楽しく生きていくことを大事にしているように感じました。 また物語では常に重要な役割を担っていたヒツジコが最期に劇的な亡くなり方をしなかったことが、個人的に好きな部分でした。すごいと思った人が必ずしも劇的な亡くなり方をするわけじゃない、というのがとても日常というか「現実ってそんなんだよね」という切なさがあるけど、自分の預かり知らないところで突然の別れが訪れてもユキノジョウやハイドの時間は続いて頑張っていくんだよねと少し勇気をもらえます。 長々とすみません。でもとっても楽しく読ませていただきました!もうすぐ12月で寒さも厳しくなりますが、ご自愛しながら健康でいてください。
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ありがとうございます。 わたしの力不足でハイド編まで出せなくて申し訳ございません。 三人それぞれが、彩子とともに、一瞬で消えてしまうひとつの青春を駆け抜けました。 それぞれが「未来になったら友達じゃない」の意味を考えながら、「今」を生きていました。 彩子は赤の女王の台詞「その場へとどまるためには、全力で走り続けなくてはならない」から来ています。 みんな、全力で走り続けました。 ヒツジコは最初から決まっていた最期です。特に劇的に亡くなるわけでもなく、大人になれなかった少年……というのが、ヒツジコには似合いだと思うので。 (知人にはヒツジコ死ぬのひどいと言われたりしますが、上記の説明をすると納得
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