ありがとうございます。 わたしの力不足でハイド編まで出せなくて申し訳ございません。 三人それぞれが、彩子とともに、一瞬で消えてしまうひとつの青春を駆け抜けました。 それぞれが「未来になったら友達じゃない」の意味を考えながら、「今」を生きていました。 彩子は赤の女王の台詞「その場へとどまるためには、全力で走り続けなくてはならない」から来ています。 みんな、全力で走り続けました。 ヒツジコは最初から決まっていた最期です。特に劇的に亡くなるわけでもなく、大人になれなかった少年……というのが、ヒツジコには似合いだと思うので。 (知人にはヒツジコ死ぬのひどいと言われたりしますが、上記の説明をすると納得
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