オリジナリティの結晶です
よかった ①自由な世界観  いい意味でやりたい放題な作品でした。一つ一つのキャラや世界観そのものの設計に至るまでかなり自由に、面白く書かれています。 ②キャラ  口調がそれぞれうまくキャラごとに分けられていて、わかりやすく、印象に残りました。シュカシュカの「ですぅ!」 が特にお気に入りです。 ③ワザと?外れていたピース  "親の顔なんて見たことない" という描写が出てくるまで気づきませんでした。リープ前、ノーナの描写に一度も両親が出てこない理由はこういうことだったんですね。思わずうなりました。 気になった ①展開がぶつ切り  冒頭の "ノーナはカバンを盗んだ" や "○○に到着した" など描写が少ないです。報告書を読んでいるように感じてしまいます。 ②タイムスリップの後出し  凄惨な人生に疲れて自ら命を絶とうとした所に天使が顕れ気が付いたら国の反対側。しかも六歳に戻ってる!? と設定自体は非常に面白いです。ケド肝心のタイムスリップした! という説明がありません。しばらく話が進んでシュカシュカが再登場するところでようやく出てきました。 まとめ  他の追随を許さない、キャンバスに一人だけ筆じゃなくてシャボン玉を吹いて書くような奇想天外な世界観が素晴らしいです。個性的なキャラ達の活躍も光り、非常にオリジナリティにあふれた作品かと思われます。  一方描写の単調さや展開・説明の抜けなど、少し急ぎ足感を感じました。300ページ書ける人間なんてほんの一握りの中の一握りです。もっとどっしり構えて、自信を持って書いても大丈夫だと思います!
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ありがとうございます⭐︎楽しんで描きましたので終わらせた時はちょっと寂しい気もした💦しかししかし丁寧な感想をいただき書いた甲斐がありました♪感謝致します♪
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コチラこそ読ませて頂いてありがとうございます。 継続できる人間が一番強いです。一つの物語を完結まで導いたことを、本当に尊敬します。 私は何度もやめてます。情けない限りですが。

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