けー

終盤登場する長山のやばみが深い(賛辞)
教師として何かが欠けているX(=山崎)先生が成長する物語。 新しい赴任先の生徒は、年を重ねたお姉さま方。 その設定でまず、えっ?、て思うんですけど、もっとすごいのがいて、それが「地獄に仏」クラス。すでに死んでいる。おばちゃん、おばあちゃんだけだと思ったら、さらにその上をいく存在があるという、発想のひねりに脱帽。 地獄クラスの面々には、現世に縛られている悲しい理由がそれぞれあって。それがこの学園の優しい教師たちのおかげで心晴れていき、一人ずつ減っていくのが、良かったねと思う反面、哀れさもあって、一番好きなクラス。 そして紹介が遅れたんですけど、長山という女性教師のやばみについて語りたいと思います。 女性の書くぶりっ子キャラって、何か絶対裏があるものですけど、その例にもれず、この長山も色々抱えている。 熱くなれない自分をごまかすためにぶりっ子をしている、という設定で読者をホロリとさせたところへ、注射針のシーンで落とされる。落差がすごい。彼女の注射針トークは、他の追随を許さないテンションで、いい意味でどうかしている。まだやばいところを隠しているに違いない。 続編の長山がどう活躍してくれるか超期待。
1件・3件
けーさん、とっても嬉しいレビューをありがとう! 長く書いていると、こんなご褒美をいただけるんだな……。宝物だよ✨ 滝山に続いて、ヤバイ長山先生に目をつけてくれて嬉しい!! 彼女も学園と一緒に成長していく、全成長型学園物語なんだけど、ただただイカれてるの(笑) みんなどこか突き抜けちゃってるの(笑) 「でも憎めないな」って笑ってもらえたら最高です。 丁寧に読んで貰って、それだけで充分感無量なのに、宝石のようなレビューをありがとう! 私も注射はガン見派です😆
1件1件
長山まじでサイコ系だなと思って……笑
1件
長山先生は元々、敵役の予定だったから😆名残がそこかしこに。 でも、教育長のキャラが暑苦し過ぎたから、花凛ちゃんには寝返って貰った(笑)
1件

/1ページ

2件