霊視

ルイと可愛い妹のルルと親友で同期のノアの3人の涙無しでは読めない感動溢れる物語。
ユリオス王国はエルフを化け物として迫害していた。 ルイの仕事はユリオス王国の衛兵。妹のルルは数億年に一度生まれる伝説のエルフだった。王様がエルフの村を滅ぼす為に志願兵を募集した。親友のノアは募集しょうぜと誘ったが断った。ルイはエルフの破れた地図を見つけ、その村にルルを連れて行こうと思い隊長に退職願いを出した。 簡単に辞めやれると思うか? 辞めるなら右腕を置いていけ! 片腕を失ってもルイの決意は固かった。 家に帰ると言葉を話せないルルは、パタパタとよって来て右腕が無いの に気がついて悲しそうな顔をした。 これから旅に出るんだ。この家ではもう隠し通せない。 この地図を頼りにエルフの村に出かけたら、衛兵との戦いになる。 最後にはノアとの戦いは避けられない。 旅にでたルルは高熱を出した。洞窟で看病したルルは高熱が引いたら 異能力が芽生えた。手から水が出たら修復能力、水晶が殺傷能力。 ルイの右腕は水によって再生された。 最後のノアとの戦い。 さあ、ここを刺せ。ノアは躊躇した。何をやってるんだと隊長が銃を撃った。水晶が降ってきた。ルイはノアに覆い被さる。最後の力を振り絞って妹をエルフの村に頼む。分かった。『·····お兄ちゃん。ありがとう』 10年後 人間とエルフが共存共栄の時代になった。 「ルル姉!お本読んでぇ」 人間とエルフの子供達が手招きする。 「何のお話しがいい」 「勇敢なる戦士ルイのお話しがいいぃ」 ルイは亡くなったけど、この物語を読んだ人の心の中に脈々と息づいています。 素敵な物語をありがとうございます!
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霊視さん、レビューありがとうございます。長いお話を簡潔にまとめてくださり、とても有難いです これから新作も出していくので、目を通して下さったら嬉しいです。
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