川乃千鶴

ホラー読めない人間が精一杯書く怖そうな話。週末までに書き終えられたらいいな〜くらいのゆるゆるペースですhttps://estar.jp/novels/26192404 元は、構想中のまま数年経っている長編現代ファンタジーの、前日譚として書いたもの。昨年夏に公開するはずが、上手く軌道に乗らず、形を変えて生まれたのが「かくりよ」という異色の経歴を持つ作品です。 ようやっと主人公が腰を上げてくれたので、公開してみました。 ↓ ↓以下長文語り ↓ 長編の現代ファンタジーは、25歳のナオさんと17歳の少女のダブル主人公が織りなす、怪異×バトル×悲恋もの。 しかしいざ書こうとすると、ヒロインの顔が全く見えず、動かせず……プロット切って早数年、全く書けていないのです。 今作「キョウシン」に出てくるナオは、そのナオさんの高校時代を想定しております。 しかしいかんせん私の頭が残念なので、完全に現在進行形の現代を舞台に書き進めてしまいました。 つまり25歳のナオさんは、2030年以降にしか存在しないということで、想像力に乏しい私は2030年までそちらの話は書けないということです( ´_ゝ`)スンッ それは言い訳ですが、でも本当にヒロインの顔が見えないことにはどうしようもないので、きっと未来の話はお蔵入りすることでしょう。 ナオさんがどうしてもヒロインを連れて歩いてくれないんです。蛇目傘持ったお兄さんが隣で笑っている姿は容易に想像できるのに。傘の人は出張りすぎて主人公を食いかねないから、しまっちゃおうねぇ
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三ページあたりまで読んで、「あれ? まさかこれは長編のプロローグ?」と思いました。短編のはずなのに、不思議に感じていたのですが、なるほどお話の誕生にそういう背景があったのですね。 安倍晴明や京極堂をちょっとソフトにしたような、怪しげで危ない雰囲気の「蛇の目傘のお兄さん」は、やっぱり気になる存在です。このバディの短編連作を期待してはいけませんかね😏  まずは、この作品の更新を楽しみに待ちます✨
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わーい🙌 好感触嬉しいです 長編本編が動かせないのに、なぜかこのバディの話は今作の他にもう一つあったりはします😙 ナオが再び腰を上げてくれたら書くかもしれないし、彼奴はもしかしたら石のように座ったままかもしれないです_(┐「ε:)_笑
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