キスをもう一度。
小説は二度読むと伏線やトリックがわかって『もっと面白く』なる娯楽ですが、この小説はその中でも『もっともっともーっと面白く』なります。 懐中電灯、惚れ薬、悪魔との契約による悲劇の連鎖が上手に描かれていました。 良作、凡作、駄作のどれかと問われれば間違いなく良作です。 ただ、『読みやすさ』の点で少し改善点がありますので、ここからは厚かましくも『個人的な感想』として書かせていただきます。 ・改行 ・句読点 ・視点の固定 ・『☆』(星)や『♪』(音符)は使わない方が良い の四つです。 改行があまりなく文章がギチギチ気味なので、『読みやすさ』のためにもう少し改行すべきだと思いました。地の文と台詞の間を改行するだけでかなり読みやすくなるはずです。 句読点が多く、読むテンポに影響しています。こちらも『読みやすさ』のために少し減らすべきだと思いました。 物語の語り手がコロコロかわるのも、『読みやすさ』に影響しています。私だと思ったらアズになっていたり、かと思ったら急に第三者視点になったりしていました。読者に伝わりやすいよう、二~三行改行して余白を持たせるだけでもかなりかわるはずです。 『☆』(星)や『♪』(音符)は、使わない方が良いです。折角シリアスな文章なのに途端にチープに映りました。台詞で表現するなら感嘆符(!)を使ったり、地の文で『場違いに明るくそう言った』と描写した方が雰囲気を壊さずに表現できると思います。 上記の改善点は、作者さんがこれから沢山小説を読んで沢山小説を書けばガンガン上手くなると思います。一読者として、応援しています。
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こんなに感想を頂けると思っていなくて本当に嬉しいです!😭本当に本当にありがとうございます🙏🙏 読みやすさ、人に見せたことがあんまりなかったのでとても参考になりました🙇‍♀️確かに視点固まってなかったですし、句読点も多いです🤔 これから改善してもっともっと頑張りますっ!😊 本当にありがとうございました🙏🙏
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