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寧々さんの魔法のポッケ
稲着よふみ
2024/2/9 2:57
情けは人のためならず
ちょっとした飲食物や文房具のみならず、中華まん(のクーポン)までポケットから出てきた時はとても驚きました。種明かしは現実的で、寧々さんの努力と誠意によって成り立っているところが好きです。 そして、勇気を振り絞った仁平さんが報われるラストにもときめきました。 余談ですが、2ページを読み終えた時、ページコメントの返信も目に留まりました。思わずドアに挟まる寧々さんを想像して、小ネタにほっこりしました。 後書きで触れられている作品は『テナント募集中。商談はかくりよにて。』で間違いないでしょうか。 惹きつけられるタイトルやひとこと紹介文が何作品もあるのですが、まずは二人にまつわる話を読ませていただこうと思います。 「あちらとは打って変わって」というお言葉が気になるので、拝読する前に心の準備をしておきます。 三連休の楽しみが増えました。 ありがとうございます。
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川乃千鶴
2/9 6:16
とても丁寧なご感想ありがとうございます! 短編にまとめるのが苦手なもので、二人の距離の縮め方、エピソードの取捨選択に苦心して書いた作品だからすごく嬉しいです ドアに挟まる寧々さんに、お気付きいただけましたか笑 膨らんだポケットあるあるです はい、『テナント募集中〜』で間違いないです。……が、誤解を招く書き方でした、申し訳ございません! 仁平くんと寧々さんは、名前が一回こっきり出てくるだけで、全く話に絡んでいません。彼らの上司が主人公のエピソードなだけです💦 あちらの話は「シリアス・ダーク」をテーマにしているので、この作品とはだいぶテイストが違うのですが、そのせいで仁平くんたちが大変な目にあ
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稲着よふみ
2/10 16:09
ご返信いただきありがとうございます。 『テナント募集中。商談はかくりよにて。』を、更新されている50ページまで拝読しました。 伺っていたように『寧々さんの魔法のポッケ』とはテイストの異なる物語で、胸にずしりと来る話が多かったです。しかし、ひたすら苦いわけではなく、ひと匙の感動(一話、二話)や教訓(三話)も含まれているのが魅力的でした。 現実では軽く扱われがちな「一生のお願い」が、本作では厳粛な響きを持っています。同じ書き手として、言葉が持つ重みを今一度考えなければならないと、襟を正すきっかけになりました。 仁平さんと寧々さんに関しては、私が早とちりしてしまったんです。こちらこそ申し訳あり
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