佐々木経久

セリフと緊張感が面白かった
時々挟まれるパンチラインのあるワードが面白かったです。一人称小説ならではの良さですね。 主人公のマリアがかなり異世界に適応しており見ていてとても面白いです。魔法の才能があるのに自分の家では魔法がよく思われていないというところも、前半はそこをどう乗り越えていくのか楽しみになりながら読ませてもらいました。 リヒテンシュタン魔法学校のキャラがみんな個性的でした。キャラの個性が立っているのも面白いと思います。 いわゆる暗殺や陰謀などの貴族社会特有の問題も描かれており、程よい緊迫感がある作品であると思いました。
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