MAGIGO

『お母さん』は絶対の存在では、ない。
母親は子供に愛情を持てるかというと、そうではないんですよね。母親だって人間だし、子供だって人間だし、人間同士は相性があるから・・・。 能天気に『当たり前のこと』としていろんなものを享受していた主人公が悪いか、というと、そうとも言えない・・・。 どうすればこうならなかったのか、という後悔すら無意味なのかも。やるせないお話でした。
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(今は平然と狂気もバッドも書いている私ですが)こちらは当時唯一のバッドエンドでした。基本(なぜか暗いけど結局は)ほのぼのハッピーが多かったんです。 これはもう隅から隅まで救いがない。そういう覚悟で書いたので、もうどう思われても構いません。 こんな作品までお読みいただき、真摯な感想を嬉しいです。 本当にどうもありがとうございましたm(__)m
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