えりりん

記憶に残る素敵な作品でした。
兄弟BLというのは初めて読みました。 弟の真翔の記憶が無くなってしまうんですね。 しかも一番覚えていて欲しかった記憶が…。 柚一のショックと悲しみと絶望感は読んでいて辛かったです。 真翔のマナへの苛立ちや葛藤なども、こちらも胸が押し潰されそうなほどでした。 少しずつ記憶が戻ってきて、かつてのマナとしてまた結ばれるのかと思っていましたが、柚一と別居してみてやはりマナであった時と同じように、兄に対する想いが溢れてきて、真翔としてまた愛し合う事になるんですね。 一度好きになった人は、また同じように惹かれていくという事に感銘を受けました。 切なさや悲しみ、苦しいを乗り越えての新たな喜びというか、とても盛りだくさんの記憶に深く残る素敵な作品でした。
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えりりん様 ご丁寧な感想をありがとうございます😊 私にとっても今作はメインの2人が関係にどう決着をつけるのか、書きながらたくさん悩んだ作品です。 記憶を失くす前に戻るのが一番幸せだったかもしれませんが、思うようにいかない方がリアルかなと。 最終的に2人らしい結末に落ち着いてくれたと思っています。 えりりんさんの記憶に残る作品となれたこと、とても嬉しいです☺️ この度は本当にありがとうございました!
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