https://estar.jp/novels/25981634 今回更新した、第五十五話。 その中で出てきたお話…、格闘戦における“フェイント“”の件は、実在した指導内容です。 格闘戦じゃなくても、ふざけた叩きっこみたいなのでもフェイントを使った経験は、誰にでもあるかと思いますし、格闘技ってある意味“騙し合い”の競技です。 実際にフェイントのその指導をしたのが、無門会空手のモデルにしている“大道塾”の吉祥寺支部の責任者、“飯村 健一”先生です。 ちなみに、飯村先生の現役時代の異名は “ノックアウトアーティスト”。 大道塾の空手家でありながら、その打撃の技術は、格闘技界でも高く評価されていて、他競技の人が指導を受けたいと、吉祥寺までやってくるほど。 その中には、あの総合格闘家の“青木 真也”選手もいます。 フェイントは、フェイントにしないという教えには、もっと難しいことがあって、 攻撃を出すふりをした際にも、見えない攻撃が飛んだように思わせないとダメっていうのがあります。 スタンドを出したつもりで、みたいに言ったとか言わないとか。 さて、今回、その飯村先生の動画をYouTubeで見つけたので、紹介します。 六堂が繰り出した元ネタになる、左ジャブと左前蹴りのフェイントの話も少し出てきますが、 かるーく動きを見るだけで、飯村先生の動きは、ヤバいなと思いますよ。笑 https://youtu.be/x_5wiFXMh-g?si=D-Rz1WI1UykG81U3
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飯村先生、やばいですね。動きが、なめらか、かつ重い。まるで映像加工してるみたい。強い人って、なんであんなにブレが無いんだろ。迷いが無いからですかね。
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いつも見ていただき、ありがとうございます。 体感と筋力がまず凄いんでしょうかねぇ。バランスがいいから、ちょっとした動きでも柔らかくスピーディに見えたり。 実物を目の前にすると、さらに凄さが解ると思います。 飯村先生は、現役を退いたあと何年かして、35歳で前年王者を破って全国優勝。 さらに十年後、45歳の時に、同じく全国王者で同階級の若手エースを破って全国優勝してる、鉄人なんですよ。笑 それなりに苦戦はしましたけど。
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