エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
あぁ、バスが来る
みか
2024/4/22 11:15
胸の中にある雪道
はじめまして。 作品を読ませていただきましたら、懐かしい感覚に包まれてしまったため、感想を書いてしまいます。 …………思い出してしまいましたよ。 学生の時、雪道を好きな人と歩いたことを。 そのとき、いつまでも……この道が続きといいな〜〜と感じたことを。 私の故郷は豪雪地帯なのですが、二十代の頃の恋人と滑ったり転んだりしながら、手をつないで、目的地へと急いだことも続けて思い出しました。 雪が降っていても、好きな人と一緒にいると、どこかが暖かくなる。 肉体が冷えていても、精神は温かい。 相手のぬくもりがにおいがなんとも心地よい。 これを物言わぬ白い雪が後押ししているみたいに感じる……恋愛をしているって、物事の感じ方が変化するものですね。 もう会えませんが、心の中では私の手を取るあの人が雪を踏みしめ、いろいろな表情を見せ、いろんなことを話し、教えてくれます。 心の琴線に触れる作品でした。 まことにありがとうございました。
いいね
・
1件
コメント
・1件
二四乃絶佳
4/24 21:19
みかさまご感想ありがとうございます! 懐しい思い出を冷たさと暖かさとして思い出させたこと、心の琴線に触れる作品を書けたこと。作者として嬉しく思います。ありがとうございました!
いいね
・
1件
コメント
前へ
/
1ページ
1件
次へ
みか