【コメント】完璧な超人だと思ったら、一言余計なパパでした。

孵化～その掌で～

完璧な超人だと思ったら、一言余計なパパでした。

『う～ん、愛の物語だ・・・』が一番初めに出た感想です。パパも、ばーばも、じーじも、恐らくママも、愛し方を知らなかったのでしょう。血の繋がりのみの家族が、少しずつ絆で繋がった家族になる物語です。心配性だけどしっかり者のおばあちゃん、のんびりしているけど冷静なおじいちゃん、そして、一言多くて、どこか頼りないところもあるように見えるけど、『娘』の真理愛をひたむきに愛している、不器用で真っ直ぐなパパ。真理愛もまた、『娘』として、『孫』として、『家族の一員』として成長していきます。個人的に『作家として上手い』と思ったのは、圭亮が付き合っていた後輩に「そんなことないよ」と言えなかった部分です。圭亮側も後輩の女性側も心理描写がとても上手だと思いました。スター特典も読ませていただきました！こちらはネタバレは伏せますが、一言で表すなら、イイ・・・。クリスマスにもう一度読みたくなる作品でした。

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りん 4/26 1:46

おお、全部お読みいただいたんですね～。感謝です！パパはもう少し格好良く書いてやろうかと途中考えたんですが、このどうしようもないアカン男を「父親」にするという流れになってしまいました……。祖父母も含めた「家族」の話としても書きましたので、とても嬉しいです( *´艸｀) 本当にどうもありがとうございましたm(__)m

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