ikaru_sakae

「幾田リラ」カバーの『いのちの名前』 https://www.youtube.com/watch?v=PNfwBWD3sII これを聴いてて思い出すのは 暇な学生のとき磐越東線から磐越西線へ たいした目的もなく電車を乗り継いだ思い出です。この歌では「夏の日」っていう歌詞になっているけど たぶん私が旅したのは 雪はなかったけど冬に近い時期だった気がします。見事に車両には人は誰もいなくて わたしもほとんど寝ていてろくに景色も見ませんでしたが とても幸せな列車旅でした。 今だと経済的には見合わないと言われるのですが 暇な学生ひとりのために 1車両全部貸切るレベルで過疎っている山の中の鉄道をそれでもひたすら運行しつづけて ぜんぜん平気。ノープロブレム。っていう無駄の多い過疎な国はじつは非常に豊かな懐(ふところ)の深い国だったのではないでしょうか。 話は飛ぶんですけど むかし明治に日本全国、津々浦々に気合を入れて国策で山の中まで鉄道路線を敷きまくったときも、大正から昭和初期にかけて鉄道拡張しまくった時期も じつは今の日本より はるかに人口が少ない国だったんですよね。 技術も今よりなかったのに、今よりはるかにやる気に満ちて国土の隅々まで鉄道を敷きまくっていたのです。 何が言いたいかというと 人口がどうこうとか 経済がどうこうとか じつはあんまり関係なくて 要は「やる気」と「決意」があれば だいたいなんでも作れそうだ、ということです。 技術もお金も知識もあるのに なんかメンタル的にしょぼーんとなって 日本はなんもできない衰退国家だわ。っていう雰囲気あるけど じつは そんなのは、じつは気合と決意ひとつで挽回できるレベルの話、なのではないでしょうか。 えと、 ちょっとだいぶ さいしょ繊細な歌の話から 最後は脳筋な気合い押しの結論に至ってしまいました。とりあえず 幾多リラ カバーの歌動画は、なかなか良かったのでみなさん 聴いてみてくださいね。
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幾多リラカバーの歌動画聴きました。良かったです♪ ご紹介ありがとうございました。 わたしは、磐越西線しか乗ったことがありません。記憶にあるのは、やっぱり冬の景色ですね。喜多方辺りまで行ったような。 気合いと決意で状況を打破することへの憧れが、「鬼滅の刃」のヒットにつながったのかも――と思うことがあります。脳筋パワーが求められる時代なのでしょうかね😊
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>>脳筋パワーが求められる時代なのでしょうかね😊 そうですね!かもしれません。 あと、日本に決定的に足りないと長年自分が感じているのは、 「世界の最前線に自分が近距離でつながっている参加意識」です。 むかし1年ほどアイルランドにいたことがあるのですが あそこはたしか北海道くらいのサイズの島に、当時の静岡県くらいの人口が住んでいたんですよね。3百万人そこそこ、くらい? ところがその規模でしっかり独立国だし ドイツと直接、ビジネスの交渉したり なんならサッカーのアルゼンチンのフル代表と直接戦ったりもできるのです。なんならアメリカ合衆国と直接、政治交渉もできるのです。 静岡県がそれをできます
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