暦海

こんばんは、秋月晶さん。 突然のコメント、失礼致します。 始めに、御作『幼年夫婦』完結お疲れ様です(⁠^⁠^⁠) いつものことではありますが、美しく緻密な描写にて紡がれる世界に強く惹きつけられるお話でした。 そして、主要の三人――雛子さん、茉也くん、茉優さんはそれぞれに深い魅力があり、こちらにも強い感銘を受けました。 現代の法律、あるいは倫理観から鑑みれば、雛子さんは正しい人とは言えないのかもしれません。 ですが、正しさも間違いも絶対的な基準などないと思いますし――何より、彼女の価値観や行動原理を正しいかどうかで測るのも意味のないことなのかなと思います。どこまでも、雛子さんは彼女自身の信念で行動し、そのお姿は大変眩しく魅力的な印象を受けました。 そして、今しがた魅力的とは申したものの――理想的な環境、とは言い難いあの状況下にて、それでも真っ直ぐ、力強く、そして優しく成長していく茉也くんと茉優さんも、すごく素敵だなという印象を受けました。もちろん、そこには血縁を越えた雛子さんの深い愛情も寄与しているとは思いますが。 願わくば、雛子さんにも幸せな未来を――そんな願いは叶わなくなってしまいましたが、茉也くんと茉優さんには雛子さんの分まで存分に幸せになってほしいと願います。 長々と失礼致しました。 僕などがこのように語るのも烏滸がましいとは思いますが……秋月さんの深奥な思考が繊細緻密な描写で紡がれた、切なくも人の暖かさが胸に沁み入る素敵なお話でした(⁠^⁠^⁠)
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暦海さん、こんにちは😊 ステキな感想ありがとう💕 お返事遅れてごめんね。 この『幼年夫婦』は、賛否両論あるのを想定して、善と悪の本質を問いかけた作品だったの。 人それぞれの価値観や倫理観で見てもらえたら良くて、話を一方向には向けなかった。 多面的に見て、雛子というキャラクターが浮き上がっていたら幸いです。 茉也と茉優は確かに大切な絆を持っているから、結末のその先も二人で手を取り合ってほしい。 一時期の生育環境が同じなので、うまくいってくれると信じてる。 暦海さんが楽しんでくれてたら、とっても嬉しいな。 読んでくれて、たくさん伝えてくれてありがとう💕 今日はめっちゃ暑いね。 適度にエアコン入れて
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