ビンゴろな

油断できない予測不能の物語
このたびは完結おめでとうございます! 毎日「ねん」の更新を楽しみにしていた読者のひとりなので、少し寂しさもあるのですが、壮大な物語の余韻にひたりつつ、感謝を込めてレビューを贈らせていただきました。 実は今まで夏愁麗様の作品を拝読させていただくたびに、3つの「ない」に魅力を感じておりました。 一つ目は、物語の展開が、まったく予測できない。 「ねん」が、ひとりの謎の人物から、これほどまでに壮大な物語になろうとは…リアルタイムで追わせていただいていたのですが、更新された後、もう次の頁が気になってたまりませんでした。ラストまで怒涛の展開続きで、ハラハラし通しでした。 二つ目は、登場人物の人となりが、安易に判断できない。 この人物はとんでもない!なにがあっても応援できない!と思っていても、気付けば無事を願っていたり、活躍する姿にワクワクしているということがよく有るのですが、そのような一言で言い表せない個性や存在感に、とても魅力を感じます。 三つ目は、何のページスタンプを押したらいいのか分からない(笑) 拝読しながら「涙」スタンプを押そうと思っていた頁が、途中から「良い」場面になり、そこへ「笑い」が突っ込まれて爆笑したりと、どのスタンプにしようか迷うことがあります(個人的には大歓迎です/笑) 夏愁麗様の、まだ未読の作品にも是非お邪魔させていただきたいです。 読み応えのある素晴らしい作品「ねん」に、たくさん楽しませていただき、本当にありがとうございました!(*^-^*)
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ねんを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 三つの「ない」の魅力の分析。いやあ、嬉しいですね。ありがとうございます(^ω^)✨ ひとつ目の「ない」と三つ目の「ない」はいつも意図せずそうなってしまいます(笑)。 ふたつ目の「登場人物の人となりが、安易に判断できない」は、これはもう作者である私の趣味に他なりません(笑)。実生活でも、最初は嫌なやつと思ったけど、腹を割って話してみたら実はいいやつだった、ということはけっこうあると思います。 「ねん」を楽しんでもらえて嬉しいです。毎日欠かさず読みに来てくれて、本当にありがとうございました(*゚∀゚*)✨
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