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花が降る最後の夜に、もう会えなくなる君と
黒ピロシキ
2024/7/24 0:30
比喩表現がスゴイ!
拝見させて頂きました。 波の、花火の比喩、、、そして時計の針は、エモ過ぎです。 光が咲化するという世界観を背景に、思春期の少年少女の心情をうまく表現されていますね。恋に不器用な少年、好きだという気持ちに積極的な少女、まさに純愛小説です。 不本意な事情で別れなければならない二人。いつかまた、どこかで逢おう、そんなありふれた別れではなく、二人の別れは永遠の別離。逢えるとすれば、それはお互いの記憶の中。金盞花の花言葉が予言する、悲しくも美しい結末。切ない思いが込み上げてきました。 そして、彼女が最後にささやいた一言の「動詞」、なんだろう?妄想を掻き立てられて今夜も寝れません(笑) 最後に、情景描写に飲み込まれて、自宅に居ながら夏を満喫させて頂きました。 良き作品を、 ありがとうございます。
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群青党支持者
7/24 13:05
嬉しいお言葉ありがとうございます!いつも励みになっております。 しっかり夏を満喫していただけたようで良かったです(о´∀`о)
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黒ピロシキ