『純正シェリー君』と『シェリー君（教授）』の『同一人物だが中身は別人』という別人以上に厄介であろう2人をこうも的確に演じて下さっているの、拍手しかありません。
ちなみに、純正シェリー君も好きですがシェリー君（教授）も好きです。
悪い子と余裕が混じった悪戯っぽさが魅力的ですね。
まぁ、中身の関係で悪戯の被害規模では済まないのですがね。
OPの七海氏のインタビュー記事を拝見したのですが、原作小説を見たというお話でした。
フフフ、御安心下さい。読まれているというところで致命傷ですが、ここまでくればもう恥で燃える場所もなくなっています。
にしても、隠した醜さを暴いてもその場しのぎじゃ馬 鹿 馬 鹿 しいというのは、本作の本質が的確に表現されていて、原作者として嬉しいですね。
ちなみにEDと合わせてループ再生して最近は原作最新話を書いています。
理数系は同じだから問題無い→本職だからネ、それはそうだネ。
言語→某名探偵の踊る文字みたいなことをするな。ユルサナイ。
これを書いた時にその辺の描写が頭の隅にあったような気はします。
メタな話をすると教授の地頭の良さは作品作りの上で色々と便利です。
一般人が爆発炎上兵器や物騒な知識を知っていると違和感がありますが『教授なら知っていてもおかしくはない。』で説得力があります。
代わりに下手な知識や間違いを書くと教授ではなくなるので信頼度の高い情報を調べる必要があります。けれどそこがまた楽しい。
突然ですが言い訳をさせて下さい。
私は豚が嫌いなわけでも憎いわけでもありません。むしろ豚大好きです。
矢鱈気合の入った豚モチーフの憎悪の対象みたいなキャラクターがいますが、それはそれこれはこれです。畜産農家の方々、そして豚好きの皆様誤解の無きようにお願いいたします。
コション嬢が原作から媒体を経る毎にパワーアップしている様を見て、まだまだ改良点が沢山あるのだなあと勉強になります。理想像以上のものが現実に出力されている……。
特に阪本久瑠実女史の怪演鬼演には戦慄します。ちなみに褒めています。
黒銘菓