夏までの、青春ピュアラブ!
 同級生で同じ陸上部所属の女子と高校入学から親しくなった主人公。夏までに出来あがった関係性は特別なもので、彼女に対してまるで「妹」のような親しみを感じつつありました。しかし、彼女の出自や育った環境から聞こえる噂に良い色合いのものは無く、概ね母親が理由で彼女は孤独な立場にあら事を主人公は分かっていました。  田舎町特有の空気感と主人公が感じた彼女の純粋さが天秤に乗った時、彼が憶えた恋心。実に純んだ気持ちが溢れている重みのある初恋が物語られた、青春ピュアラブストーリー。  爽やかなだけではない辛さや苦味もある恋愛の尊さが、強く伝わりました。あー、いいなーこれ、とか呟きつつ、夏の終わりに完全にヤラれた私の読書時間。最高です。  とっても面白かったです。
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トコさん レビューありがとうございます︎‪(〃艸〃)♡楽しんでもらえてよかったです❣️ 悩んで悩んで締切ギリギリで上げたこの作品ですが、日焼けの『黒』がお題をクリアするのかが一番心配でした💦しかし、蓋を開ければリストに入れてくださったり、エッセイで紹介してくださったり、トコさんにレビューまでもらえて、ここまで愛されたのは初めてでとても嬉しく思います (*´ω`*)︎‪💕︎ 結果も出せてほっとしてます(*^^*) 春先になかなか書けない時期が続いてたので、この作品を頑張って書いてホントによかったです🥰 『いいなーこれ』って思って読んでもらえるの、嬉しかったです︎‪💕︎また頑張って書きます ٩
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