心理描写って、読者をどこまで信じるのかが大事なんだと思う その人物がどう感じた、どう思ったのか それを読者の想像に委ねる勇気は必要だとここ一年で思うようになった 「○○と△△と思った」とか「激高した」「歓喜した」とか、書くのは簡単で的確なんだと思う が、それでは、その人物の心を知ることは出来ても、その人物の魂を知ることはできないのではないだろうか? とかんじるのだ。 たとえば、プレゼントを貰ってAを表現する時なら Aは喜び、笑顔になった。 というのは的確で写実的だろう。 しかし、 Aは自分が笑顔になったのを自覚してようだった。 の方が、より複雑な情報が入っているのではないだろうか? プレゼントに驚き→好意に喜び→無自覚に笑顔をもらし→自分の感情の変化に戸惑う 後者の文章の方が、感情の変化という流れを読者に想像させることが出来るだろうのではないだろうか? しかし、作者の表現力も大事だけど、読者の読解力も重要になる。 ここ最近の悩みは『読者の読解力』をどこまで信じるかって、そんな事です その辺りが小説という媒体の難解な部分であり、妙味なんですけどね ではテストします。 問1 ・『ああ、難しい難しい。心理描写なんて全くイヤになるよ。 いづみはそういって苦笑しながら、パソコンを立ち上げ、金銭を生み出さない文章の推敲に取り掛かった』 ここから推測される作者の感情を答えよ。(配点100)
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そゆの考慮して書く場合は『どういう人に読んでもらいたいか』っていうのを明確に決めて書くと、読者の理解度にブレが少なくなる。というか、読者自体にブレが少なくなると言える。 たとえば中高生に向けて書くのに、ブラックラグーンのような作品の渋い心理描写が受け入れられるだろうか? 受け入れられるとして、その割合はどうか? 年齢層以前に男性向けか、女性向けかでも大きく違ってくると思う。 年齢層+性別+読者の嗜好(何が好きな人に読んでもらいたいか) ここまで絞れば、どこまでを読者に委ねるべきか見えてくるんじゃないかな。 どこまでを書くか、ではなく、どこに向けて書くか、ですぜ。 A.そういうの考えるの好
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なるほど、ね。こちらが核になるのではなく、核になる層を決めて書くってことですにゃ。 つまりピンポイント爆撃 その答えなら80点。 困っているのは事実で、しかしそれを楽しむだけの克己的な嗜好と、ツンデレ思考を持ち合わせている。 で100点になりました。 つまり思考パターンが陽響に酷似なら120点です。
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