深厚院

西さん、こんにちは。 前回退院されてから、周囲のサポートを受けての闘病とはいえ、親族でも分かち合えない苦痛や不安を、よく辛抱してこられたと涙が込み上げる想いで『闘病記』拝見しました。 液晶画面を見るのが辛いとの事で迷いましたが、どうしても見逃して頂きたく無い想いが募りまして… 実はぴょんきちさんが『山』という新作を出されていまして、西さんの写真二枚と他一枚の写真に、僅かな散文を添えた掌譚ですが… 西さんへの慈愛の満ちた作品に、贈られた本人でもない此方まで感極まり涙が溢れました。 ぴょんきちさんご本人は今作品に関するコメントを閉じられていて、静かに密やかな祈りを込められた願掛けの様な作品と拝察しますが、自分の与り知らぬ処で深い祈りを捧げて下さっている方の想いは、西さんの心髄に力を注いでくれると感じ、ぴょんきちさんの承諾も得ずご連絡させて頂いた次第です。 ぴょんきちさんに叱られた際には、誠意を持ってお詫び申し上げる所存です(><)*。 ぴょんきちさんと同じ想いで『闘病記』を見守り、西さんを案じているのは私だけでは無く、大勢の方が顔も知らない西さんの快癒を祈っておられるかと想います。 人気の高い有明病院のセカンドオピニオン待ちは常ですが、臨床の盛んな先進医療センターでは、今月は未だ使用不可な新薬が来月からなら可能という状況も多々あり、逆に薬剤の為に待機される方もおられますので、申し込みが後手になった事を悲観される必要は無いかと。 医師との相談では最悪の事態も想定されている事と思われますが、どうぞ希望を潰える事無く、皆の祈りに揺蕩う心持ちで、ここまで頑張って来た西さんの労をねぎらい、心身を労わってお過ごし下さいませ(*^^*)
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ありがとうございます。 ぴょんきちさんの作品、さっそく読んでみます。 親身に寄り添って下さる深厚院さんの大きな愛情は、いつも僕を心身の芯から温めて下さいます。 皆さまの祈りで、きっとゆらゆら彷徨いながらも体力回復に向けて浮上できると信じています。 重ね重ね感謝申し上げます。
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