ドイツ人の襲来!!! いや、襲来されたわけではなくて、パーリー参加しただけです。 ドイツ人の若い子たちと話す機会があって面白かったです。 食パン、いやさっきショパン弾いてた子が、「アド知ってる!」とのことで、こちらの学生さんも喜んでましたね。 やっぱりAdoだよなー。この感覚、ドイツ人と共有できるの最高だよね。 ドイツ人は抑圧されてるから、同じく抑圧されてる日本人と根は一緒なんだろうと。 「ごみはごみばこにぃー」  ドイツ語でなんつーか聞けばよかった!(p>□<q*) 帰り際にドイツ人に聞いてみたかったことをさらりと。 「日本人が対米戦争起こしてしまって、 ドイツが対米戦争にも入ったことがドイツの敗因のように感じるのだけど、ドイツ人はそういう戦略的な観点で話したりするの?」 ということを聞いてみたけど、 「ナチスが悪かったことしか議論にならないから、 そういう観点で考えたことはない」 とのことでした。なるほどね。 ホントかはともかく。 ま、あの海軍じゃ、エゲレスは落とせなかったとも思いますが、、 自分は松岡外務大臣の4国同盟想定を話して、 「松岡さんは本気で4国同盟(日本、ドイツ、イタリア、ソ連)を信じすぎてて、天皇にも戦争回避の手段として4国同盟話しちゃったから、独ソ戦開始後に反転してソビエト侵攻を主張しても、皆を説得できなくて失脚したんだよ」 と伝えた。 ここがターニングポイントなのに、結構みんな知らなんだよ。 みんな困っちゃったんだよ。松岡さん、理解不能すぎて。。 なんか悪い人が戦争始めたとか、みんな思い込んでるよ。。松岡さーん、、 ここウクライナ戦争とも絡む問題ですし、 諸説あると思うので、ご存じでしたら、いろいろ教えてくださーい!
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 松岡洋右はアメリカのことをよくわかっていて戦争回避に務めたのですが、遂に叶いませんでした。戦後、インタビューに答えて、「アメリカ人と狭い道で出会う。すれ違い不可能。アメリカ人は『どけっ』と殴りかかってくるだろう。その時にすぐに道を譲れば、何度でも理不尽を通してくるだろう。殴り合いになっても自己主張すれば、きっと無二の親友になれるだろう。そういうふうにつきあえばよい」松岡はこの考えでアメリカと向き合ったが、アメリカは最後まで強硬で、そこに計算違いがあったかと思います。
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 コメント頂きありがとうございます!詳しい方がいらっしゃるのではないかと心待ちにしておりました。  確か彼は米国で育っているんですよね。独ソ戦開始と同時に外交の道は閉ざされましたが、日米諒解案の時に、もう少し反応していれば、、という人もいらっしゃいます。
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