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tetsuya@闘病中
tetsuya@闘病中
2024/10/17 20:11
ちょっと石原莞爾の「最終戦争論」の話を見たのだけれど、あの時代の気分と言うか、空気と言うか、「東洋文明対西洋文明の最終決戦」というイメージが一部にあったように思います。大アジア主義を一歩進めた感じ。悪く言えば、日本版メシアニズムで、西洋の帝国主義が国際ルールになっている状況で、「我々(当時の日本人の主語が大きいことに注意)」がどうやって生き延びるか、という、切羽詰まった感覚もあったように思います。 いずれにしても、「最終戦争に勝つんだ」が石原の視界にあった答えのように私は感じました。読んだの十数年前ですが。
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