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神楽堂@はいほー
神楽堂@はいほー
2024/11/2 9:18
「もしもAIにドラえもんの物語を書かせたら?」 ちなみにコンクールではAI作品の投稿は禁止されています。 以下AIによる作成 * のび太は家のリビングでぼんやりと座っていた。ドラえもんが心配そうにそばに座りのび太を見つめている。 「ねえ、のび太くん。今日は何があったの?」 「友達が僕のこと役に立たないって言ったんだ。僕、何もできないもんね」 ドラえもんはポケットを探り始めた。そして小さな透明な球を取り出した。 「『もしもボール』もしも〜だったらって願いを込めて投げるとその願い通りの世界が少しだけ見られるんだ」 「じゃあもしも僕が何でもできる人だったらって言ったら?」 「何でもできる姿を見てどう感じるか、試してみようよ」 のび太は少し恥ずかしそうにボールに願いを込めた。 「もしも僕が何でもできる人だったら…」 ボールがぱっと光り、気づけばのび太は見知らぬ場所に立っていた。そこは大きな学校の校庭で、まわりには沢山の生徒たちがのび太を見上げている。 「のび太先輩!今日もサッカーの試合楽しみですね!」 とひとりの男子生徒が駆け寄ってきた。のび太はこの世界でサッカー部のエースのようだ。 「え、えぇ…?」 のび太は少し戸惑いながらもボールを手に取りキックしてみた。驚いたことにボールは軽々とゴールまで飛んでいった。 驚きと同時に得意げな気分になった。 次の瞬間のび太は図書館にいた。生徒たちが周りに集まり 「先輩この本の解説を教えてください」 と頼んでいる。どうやらのび太は勉強もできる人物らしい。 「あぁ、これなら…」 と自分でも知らない知識がすらすらと口から出てくる。 その後も様々な場面で「何でもできる」自分の姿を体験した。サッカーの試合でも勉強でも何をしても成功する姿が描かれた。 しかし数時間が経つにつれ不思議な気分になっていった。どれだけ活躍してもなんだか寂しい。 「自分らしさ」を感じられない。 いつも一緒に遊んでくれる友達、応援してくれるドラえもん。 今はひとりで皆が憧れる存在になっているが本当の友達がいないと気づいた。 すると視界がぼんやりとし次の瞬間には元の部屋に戻っていた。 「ドラえもん?」 「何でもできる自分もいいかもしれないけど、君には君らしい魅力があるって気づいたんじゃない?」 「うん。僕は僕でいいんだよね」 二人はまたいつものように笑い合った。
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サナギ
11/2 10:13
ドラゴンボールと ブルーロック あとはなんだろ? が混ざってる?
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