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よろずや進藤崇道の日常〜神の愛し子〜
石亀じだん
2024/11/9 16:02
『よろずや進藤さん』って、どんな方ですかね?
『悠久の時を彷徨い、渇き切った神が見つけた、ひと時の歓び』 その後にも続く、一編の詩を思わせる書き出しに、身構える。 いきなりなんとも黄昏たというには、なんとも若い男と猫の登場。 でも、この何でも屋という青年は、どんな生き物なんだろうか? 『柱宿り』とかいう、これはなに? そして『八百万の神』ときましたか。 『神に選ばれし子』とか『神の愛し子』から『交歓』、『封印』『神気』に至っては、なんとも、これはどうにも理解を超えるというものだが。 神に選ばれると生涯護られるのですね。それはいいこと聞いた。でもどうすれば、というか生まれた時だから、今さらダメか。 人は普段何気なくできることが制限されると、無性にそこから出たがるもののようですね。 どうやら悪い奴いうのは、どこの世界にもいるものですね。 戦いの世界から、急に日常に戻ってしまう落差が妙で惹かれます。 そして、なんだかとてつもない平凡な『おこパー』で、粉々に撃沈とは? まか不思議な物語と、妙に日常過ぎる平凡さの対比が妙で、くすぐられます。 信じる者は救われるとか。神はどこにでもいるのですね。 とても真似のできない、軽妙な文章に紡がれた不思議な世界に魅了されました。面白かったです。
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このは恵
11/11 14:25
感想ありがとうございます! 楽しんでいただけたようで嬉しいです m(_ _)m 凄く平凡な日常と非日常の対比は意識して書いたものなので、そこに触れて下さって嬉しいです。 (^_^) ありがとうございました〜。 \(^o^)/
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石亀じだん
11/11 20:52
このは恵 さん こんばんは コメントありがとうございます。 とても聞きなれない言葉がたくさん。でもなんとなくそうか、そうかと読ませていただきました。 発想が豊かで、驚きました。 また寄せていただきますね。 早く、元気な日常が戻られんことを。
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