倉橋さま いつも大変お世話になっております。 1つお願いというか希望がありまして、倉橋様の児童文学というのを少し教えて頂きたいのです。自分も個人で4つ程度絵本出していますが、児童文学のくくりでどうとらえればいいのかみたいなところで勉強したいです。友人に児童精神学の専門がいるので、自分の絵本が大丈夫かみたいなのも聞く予定なのですが、何かしらそのような作品かがあれば、大変幸いです。 身近に児童文学を志された方がいて大変幸運だなと思います。 お時間あるときに、少し教えて頂けましたら都思います。 何卒、よろしくお願いいたします。 涼宮 エーリッヒ 拝
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 こんにちは。児童文学は二種類あるかと思います。年長者の立場で、児童たちに「こうしてみたらいいかもね」「こんな生き方をしてみたらどうだろう」と教育啓蒙していく。平和の尊さを伝えるのもそのひとつです。困っている人を助ける優しい心を持とうよと訴えるのもそのひとつです。僕はもともと教育者志望だったから、そういう理想で書いてきました。一方で、子どもの視点に立って、ナンセンスでもとにかく面白いストーリーをめざすという児童文学もあります。後者が昨今の主流かと思います。僕は経済的な必要もあったから後者のカラーが強い作品も書きました。入賞して単行本化されたのがそういった作品です。とにかく読者を面白がらせ、審査
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教えて頂きありがとうございます。自分は修身教育が重要に思います。自分が幼稚園の時から、修身教育が大事だと本能的に感じ、絵本を探しましたが、ろくでもない絵本が多いのです。ですから、修身教育のできる絵本を整備したいのです。可能であれば、倉橋様と始めたいのです。
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