有澤いつき

 最新のページまで読ませて頂きました。正直に言って、久々にこのような小説に出会いました。  色々と思うところはあるのですが、まず、この小説のオリジナリティはどこにあるのか、という問題があります。「よくある転生チートもの」というのは簡単ですが、じゃあこの小説は他の「よくある転生チートもの」と何が違うのか、何を描きたいのか。今現在の時点ではそれがストーリーが見えず、どんな話なのかよくわからない状態です。  あと、チート主人公について、文武両道以上のハイスペックのようですが、桁違いすぎて受け入れられない。高校生にしてノーベル賞二回受賞、国際会議の常連、そう言葉で並べるだけでは主人公のパーソナルが見えないのです。どんな性格か? なぜそんな人間になったのか? 設定を掘り下げていくことが必要かなあと思います。    以上です。頑張ってくださいませ。 
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