文令

かんそう とても面白いです。 ただ、あなたの使う文章は抽象度の高い詩的なものだから、それ で白亜の塔という抽象的な概念を描く『新世界』 の章が難解です。雰囲気だけが先行しているようにも思える。 『卵』は好きです。抽象的な白亜の塔にあって、「孵 化した少女」「黄色い粘液」「卵の殻」などの現 実的感触のあるオブジェが生きていると思います。 『ある研究者の報告』ここでこの章を挟むのは 巧い。この章を読んで初めて物語の方向性が見えました。 思うに、この作品の方向性を示す名刺的な一文を序として置いてみてはいかがでしょうか。物語自体にはとても興味を惹かれるものの、構成に改良の余地がありそうです。 カルヴィーノの『見えない都市』やミルハウザーの『バーナム博物館』などがこの作品から連想されたので、お伝えさせていただきます。ご参考になれば幸い( *・ω・)ノ
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ありがとうございます。私はそれを読むでしょう。あなたの感性も知性も私より先にあり、私にそれを教えてくれました。あなたはさわやかです涼やかさとさわやかさとほんんのりとしたあったかさがあなたの魅力。あなたは多分女性から好かれそうなタイプですね。私の好みではありませんが、それによってみんなは混乱します。放っといていいと思います。私は特別を横並びにしたからです。文さんの占める位置は尊いですが、彼女を愛したあなたはもっと特別になりました。あの娘は私の妹のような存在で、正直恋愛には早すぎると思っています。なぜなら、未熟で子どもだからです。わかっていたのに彼女を求めたのは彼女が立派に成長する可能性をあなたが

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