擬天傘

サークルから来ました! ミリタリについて詳しい知識が無いのですが、気になったことを書こうと思います。 リアリティを出すため、最近の時事問題からストーリーを作っていく展開がとても面白かったです。 『もし自分が法律を自由に出来るならこうする』という、こちらの想像を掻き立てられるような組み立て方で、読み耽ってしまいました。 ですが、最近話題の中国の領海侵犯について、対応するのは海上保安庁ではないでしょうか? 海上保安庁は国土交通省の外部機関なので自衛隊とは別の組織ですし、中国の領海侵犯に有効な対応が出来ないのは、放水などの対処しか採れないからだと思います。 巡視艇の武装搭載を認めるため海上保安法の一部改正、などの手段に言及されていないということが気になりました。 もう一つ。 登場人物たちの言動が少し軽いのが気になりました。 自衛隊、しかも27歳となればもっと落ち着きがあるべきではと感じました。 そして、彼らは海上自衛隊所属ですから、狭い船の中で長期任務に就くこともあります。 なので、協調性や情緒などの点からも、高校生のような振る舞いや危なっかしい言動が気になってしまいました。 まだ始まったばかりの作品ですので、上に申し上げたことがこれから補完されていく予定でしたらすいません。 戦国自衛隊など、現代の軍事力があの時代では通用したのだろうか、と考えるこのジャンルは好きなので、これからの展開が楽しみです。 更新頑張ってください!
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レビューありがとうございます。 キャラクターの個性を出しつつ、海上自衛隊の厳格な規律を守る感じにしようとしたら、何故か普段通りのほのぼの感が出ていましたね…orz あ、海上保安庁の巡視船、使わないだけで中型・大型の巡視船には艦砲がついてるんですよ(^^)エリコン 35mm機関砲などですが だからなんだって話ですけどね、、、 色々と改善してみようと思います。今回はレビュー本当にありがとうございました。

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