四つ足あるく

こんばんは!! ずっと読ませていただいてましたが、完結したとのことで初めてレビュー書こうと思います。 私が感じたのは、この話に出てくる人のほとんどが一連の事件の被害者だと言うことです。 いじめを受けた涼子さんやそのお母さんの作者さま、麻未ちゃんたちはもちろん、いじめをしてしまった知佳さんたちやその親、いじめの隠匿に走った先生たちもそうです。 涼子さんや作者さまや麻未ちゃんたちがいじめで負った傷ははかり知れません。 知佳さんたちもいじめの加害者ではありますが、いじめという犯罪を犯しても、何とも思わないような人間になってしまったことが本当に可哀想です。そして子供をそんな風に育ててしまった、育てるような人間になってしまったお母さんも可哀想です。 先生たちも、きちんとした上司のもとで、いじめには適切な対応をすうようにと指導を受けていたら、いじめの隠匿という普通なら良心に反することもしなかったのでは、と思います。 いじめは被害者も加害者もその関係者も皆傷つける、あってはならないこと。 そうこのエッセイは教えてくれたのだと思っています。 文才のなさ全開の乱文失礼しました。
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あるくさん、レビューありがとうございましたm(__)m 私の書いた手記を通して、いろいろ考えてくれたようで嬉しく思います。 学校ではあってはならないはずのイジメが、こんな風にうやむやにされている事実があるのだということを分かってもらえたのではないかと思います。 気持ち、充分に伝わりましたよ。(^^)v ありがとうございました(^^*

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