ゆぃ太

作者さんは読者を泣かせる達人ではないかと思いました。(良い意味で) 携帯小説で泣くというのは私にはまぁまぁあることなのですが、(人より涙もろい方という自覚があります) 『時速200kmで逆走』を読まさせていただいたときも 切なくて、よく泣いたなぁと思いましたが この作品の方が短いのにも関わらずこちらの方が泣いてしまった気がします。 『時速200kmで逆走』は終わりもとっても良くて最後にはとてもハッピーになれる話でしたが 『雪月花の時』は切なさが残る、といっても良い切なさの余韻が残るもので 番外編にしてしまうのがもったいないと感じてしまいました。 証のお父さんの雄一郎さんのことは本編ではとても好きにはなれない登場人物だったのですが この作品を読んでしまったら嫌いなんて言えませんね。 雄一郎さんは本編で、再婚はしていないという設定は本当に好きです。 雪花さんのことを今でも想っているんだろうなと思わせられます 本当に感動するお話でした! ありがとうございました(;;)/ これからも応援しています!頑張ってください!
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