FACTS

(続きです) 今は、昔よりさらに出版業界は厳しくて、雑誌の存続も厳しく。 雑誌に一度掲載してそれを単行本化するより、雑誌掲載なしで単行本化してしまったほうが費用もかからないのかな~、と。原稿料いらないので。 そういった意味では、小説投稿サイトは良いのかもしれません。 「作品」はもうそこに存在していて、「これはいけそうだ!」という作品を見つけるだけなので(といっても、それが大変なんだと思いますが。何が売れるのかよく分からないし)。 「作品」を必要とされている場合、クリエイター側のメリットとしては、職業としてではなく、趣味で書いた小説が書籍化する可能性があること。 作家にならなくても、自費出版することなく書籍化出来る。 職業じゃないので「売れる売れない」を気にすることなく、気楽に、自由に小説が書ける。 ある意味、夢のような境遇です。 お金をかけずに楽しく創作しながら書籍化できる(可能性がある)んですから。 もちろん、出版社に見つけてもらって認められるという条件をクリアした場合ですが。 で、その、「出版社に見つけてもらう」協力をしているのが、エブなのかな~、と。 デメリットとしては、書籍を出したものの、作家未満になってしまう可能性が高いこと。 出版社が「作家」を育てようと思ったら、まず、自社レーベルの新人賞を獲った方を優先すると思うので。 ただし、爆発的なヒットを生んだり、コンスタントに売れる小説を書く事が出来れば、本格的なプロデビューが出来るかもしれないです。 あと、その出版社の編集さんに作品を気に入っていただけた場合、拾い上げデビューみたいなものもあるかもしれないですし。 新人賞を獲っても、作品が売れずに作家が消えていく可能性もある中、小説投稿サイトは効率がいいといえばいいような気もしますが…。 昔と比べ、書籍化への門は広くなっただろうと思います。 でも、その分、そこで生き残るのはかなり難しいのではないかと。 といっても、統計とったわけでも取材したわけでもないので、私の勝手な憶測ですが(^^;) 長々と失礼しました。
・3件
 ご意見ありがとうございました。  同人誌についていえば、法人つまり会社じゃないですからねぇ。  ちょっとその新聞の記事読んでないのでわからないんですけど。  あと書籍そのものの価値が減っているんじゃないかなぁとは思います。  今の世の中娯楽にあふれてますから。
2件
お返事、ありがとうございます。 「同人誌」を作っているのは法人ではなく個人(クリエイター)ですが、同人誌を売る場を提供する「同人誌即売会」を開催するのは一応法人だったような…。 とはいえ、即売会といっても、ピンキリあるので、個人が参加費を募って会場借りて細々やるものもあったと思いますが。 正直、私も詳しくはないですし、記事も私の記憶の中ですので、同人誌のことを引き合いに出すのは早計だったかもです。 すみません。 娯楽が増えたために、書籍の価値が下がっているというのは確かにあるだろうなぁと思います。 うーん、考えたら、また分からなくなってきましたf^_^; 楽しく創作出来たら、

/1ページ

1件