東雲健太郎

「凄いね、このお祭り」 「なんでも、魔法を産み出した男を讃える祭りらしいからな。こんぐらい盛大にやんねぇと罰が当たるって思ったんじゃねぇの?」  俺は嘆息してそう言った。茶髪をガシガシと掻きむしって、四方八方から鼓膜を揺さぶる音に対して舌打ちする。  うるせぇなぁ。 「他の国でもこういう風にお祝いしてるのかしら」 「さぁな。してんじゃねぇの」  ぶっきらぼうに吐き捨てると、フィリアは不満げに唇を尖らした。 「さっきから何なのよ、その感じ。いろんな女性から声掛けられてるからって不機嫌にならないでよ」 「そういうお前だってナンパされまくって、ウザいって溢してたじゃねぇか。人のこと言えねぇぞ」 「それは、あまりにしつこかったから……」 「そりゃ俺も同じだ」  まったく、と呟いて、 「祭りだからってテンション上げてんじゃねぇよ」  俺は周囲を見渡す。  ガレーディア公国首都リザリアは五つの区に分かれた都市で、世界で最も開発の進んだ先進都市らしい。纏わりつこうとする女たちが自慢げにそんなこと口走っていたからな、多分合っているはずだ。  そして、今。  商業区の大通りをフィリアと一緒に歩いてるんだけど――。 「もう夏だね。この世界に迷い込んでからもう三ヶ月か……」 「ああ、あり得ねぇよ、マジで」  ホントに、ふざけてる……。
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自分的には大丈夫です! むしろ素晴らしい!!! キャラの特徴を参考までに挙げますと、 ラウド 一人称→俺 二人称→年下、同年代くらい、馴れ馴れしくても大丈夫そうな人はお前。年上にはアンタ。 口調→~じゃねぇの?、~だろ、あ?、お前なあ、おいコラ、等。ちなみにどんなにキレてもテメェ!という言葉は使わず、お前ッ!みたいな感じです。敬語は使おうと思えば普通に使えるけど、あんまり使わないです。仏頂面が多く、何かあると直ぐに眉を寄せて後頭を掻きます。舌打ちはそこまで頻繁ではないですが時々あり。 フィリア 一人称→私 二人称→貴方、貴女、~さん、~様 口調→~でしょう?、ふーん、何?、~じゃない?、~
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 細かい設定ありがとうございます(*^ー^)ノ♪ また少し書き直すので、何とか常盤さんの期待に添えれるよう頑張ります!  けど、常盤さんみたいに皮肉や小気味良い台詞を書けてないと思うので、フィリアたちのキャラを再現できているかどうか……。  またジグザクを読み直してみますね。
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これはジクザグコラボ!?
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はい、ジグザクとのコラボです。 SSの二章にて掲載する予定です。 これは、常盤さんに見せるために最初の一ページだけ載せた感じです。 楽しみにしてもらえると嬉しいですね( 〃▽〃)
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