青春ですね。そしてちょっぴりミステリーでそこはかとなくファンタジーですね。青春真っ只中の人が書いた青春ものと言うよりも、少し大人になった人が青春を懐かしんで書いているような印象を受けました。いや、予想してたよりも全然面白かったですよ。会話文にもセンスを感じたし。なんというか、吉田秋実(漫画家)あたりの青春モノをそのまま小説にしたような”味”がありますね。ただ、他の人も指摘していましたが、行間が開きすぎていて1ページの文量が少なく、かなり読み辛い。これで物凄く損をしていると思います。騙されたと思ってもう少し詰めて書いてごらんなさい。平均☆1つくらいは評価が上がるような気がします(笑)

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