牙野りゅーと

レビュアーサークルから。 順にレビュー巡りをしていましたが、遂に、主催者様の作品にぶち当たりました(笑) では、失礼して。 「文章上手く、描写巧く、内容旨い」というのが私なりの評価基準なのですが、その3つ(個人的な評価ですが)とも、良い感じじゃないんですかね。 一点、どうしても気になると言うか、私の嫌うパターンがあったので、個人的な価値観を述べさせて頂きます。 事の起こり。始まりは「目覚め」というパターン。 これは、物語のスタート地点としては「ベタ中のベタ」ですね。なぜ、どの人も主人公を寝かせてしまうんですかね? 理由的には、そこが一番はっきりとした「始まり」だからなんだと思います。 読むにあたって、作品の世界と現実との『境界線』て感じにも受取れて、普通なら『物語に引き込まれていく』ところなんですが、個人的には「またこのパターンですね」と客観性を働かせてしまい、逆に引き込まれなくなってしまうのです。おそらく、これは少数派意見だと思うので、参考にならない意見だと思いますが。 でもって、逆に、適当なところからスタートして『境界線』をあやふやにしてくれてる作品は『いつの間にか』引き込まれていきます。 ベタ、王道は、強い武器ですが、自己アレンジや、時に否定することも、創作には必要なことではないか?と考える次第であります。 偉そうにすいません(><) そこだけ私なりの意見があり、せっかくですので論じさせて頂きました。 本当に個人的な価値観での意見ですので、批評、というわけでは有りません。 そこは悪しからずに、ご容赦下さいませ。 では、失礼します(^^)
・2件
レビューありがとうございます。 なるほど、確かに。在り来たりにも程がある始まり方ですね(笑。 ここは特に何も考えず普通に書き始めたところなのですが、本当にベタですね。ある意味盲点でした。 このままだと掴みが弱いので、推敲してみます。 貴重なご意見をありがとうございました。 これからもサークル共々、よろしくお願い致します。
1件
いえ、こちらこそ今後ともよしなに(^^) 件の「目覚め」ですが、ふとうたた寝していて「ぼやけた回想から、おもむろに目覚める」といったパターンなどは、情緒を感じるので、私的に覇結構引ぐっと引き込まれてしまいます(^^) ……かくいう私も、その始まりも含めて、むしろ私の方が課題だらけです。はい(泣) お互い、頑張りましょう!
1件

/1ページ

1件