ナル・サン

レビュー屋のアリス&テレスです。大変お待たせいたしました。 しかし長いお付き合いになりますが、アオイさんの描写は今でも独特ですよね? 音楽にたとえるならプログレですよね。時間を静止したような、あるいは空間をねじ曲げたような……大げさではなく、異空間の描写力を感じます。 前作をレビューさせていただいた時も、この作品はすごい! と素直に思いました。恥ずかしい話、あなたの作品を参照に今でも作品を作ることがあります。それだけあなたの作品はわたしにとっては衝撃的で、画期的でした。 でもこの描写だからこそ、大衆受けをしないということは、アオイさん自身もお分かりでしょう。難解な描写は読者を悩ませ、抽象的な言葉は具体的なシーンのイメージを消し去ってしまいます。どちらかというと、インテリ向けと思います。 もちろんこのままでも十分魅力的ですが、今度はありきたりなバトル小説などを思い切って書いてみてはいかがでしょうか? 才能があるからこそ、見慣れた筋も違って見えるかもしれません。 全くレビューにならず申し訳ないです。「今度は大衆受けを狙ってみてはいかがか?」それがわたしの総合アドバイスです。
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大変嬉しいレビューをありがとうございます! むむ、アリス&テレス様のおっしゃるような大層な描写はしていないつもりだったのですが、やはり読者を選んでしまって、読みづらいということなのかもしれませんね。 そうですね、ちょっと同時進行で最近の流行り物を書いてみるのもイイかもしれませんね。ちょっとリサーチしてみます。 今回は、ぶしつけなお願いに丁寧にお応えしていただきありがとうございます。これからの執筆活動の糧にしていきたいと思います。

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