濱っこ3号

 突然のレビュー失礼します。  竹中重治は登場する史料が少なく、その人物像はあまりはっきりしていません。それ故に竹中重治という主人公の人物像を創りあげるには、想像に依る部分も多々あったことと思います。  筆者様がどのような竹中重治像を作中に描くのか楽しみに拝読させていただきました。  自分が想像していたような人物像とは、違っていたものの、異なった捉え方の竹中重治もまた魅力的であるのだと感じながら読み進めることが出来ました。  この駄文では伝えられないので割愛しますが、筆者様の想像力や作品の描写が主人公により魅力を与えていることもあるのだと思います。    もしよろしければ、角川書店から出ている『軍師竹中半兵衛』をご覧になってみることをお勧めします。また違った視点での竹中半兵衛が描かれていて、この作品をより昇華させる一助になるかと思います。 長々と失礼しました。
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 レビューありがとうございます。  素直に嬉しかったです。  文献読みあさりましたが、角川のは、読んでません。購入して読ませて頂きます。 貴重な情報ありがとうございます。
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