芒(すすき)

サークルからレビュー依頼でお邪魔しました。芒(すすき)ですm(_ _)m ここから私の勝手な思い込み。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ 設定について、中編小説で、売買騒動を軸に話が進む田舎な空気が漂ってくる作品でした。ラストのお話も良かったです。 登場人物について、キャラクターは多いですが、個性的なキャラクターでブレもありません。 ただ、個人的には中編小説なのに、登場人物の量と描写量で、この作品が損をしていると感じました。 特に前半部分(30Pまで)のキャラクターの年齢、風貌から性格を一度に出されていましたが、少し疲れを感じました。そして、正直誰が誰か分かりませんでした。もちろん、読んでいけば中盤から終盤にかけて分かってくるのですが、前半部分は頭が?で埋め尽くされました。 描写量は、疲れた原因の一つです。以下を確認してみて下さい。適当な例を挙げてみました。あくまでも個人的に疲れを感じただけです。 0.手紙を手に取った。 1.私は手紙を手に取った。 2.私は辺りの様子を伺いながら手紙を手に取った。 3.私は辺りの様子を伺いながら薄汚れた手紙を手に取った。 4.汗を大量に額から流した私は辺りの様子を伺いながら薄汚れた手紙を手に取った。 5.汗を大量に額から流した私は、流れ出た汗を拭うことも忘れて、辺りの様子を伺いながら薄汚れた手紙を手に取った。 と、ただの単文ですら肉付けしていこうと思うと、肉がどんどん付いていってしまいます。 付ければ付けるほど良い、という事は当然なく、その時の雰囲気や作風によって変えなければなりません。 今回、作者様の書かれた作品では、 1.登場人物が多い 2.登場人物が総じて若干陽気(例外あり) 3.中編小説 という事から、描写量をもう少し削った方が、私は読みやすかったです。 しかし、作者様の作風であるのならば、何も問題はなく、むしろ伸ばしていくべき部分ですので、その限りではありません。 以上です。
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レビューありがとうございます。 肥満には気をつけます。 現段階はどうやらムキムキマッチョで読み手を構えさせているようですね。なので、細マッチョを目指します。 話を考えている時、キャラの風貌とかを漠然としか考えないことの方が多いため、風貌説明は力んじゃっている模様です。 肥満には気をつけます。 ぜい肉には気をつけて、必要な筋肉で躍動するよう調整していくつもりです。 わかりやすい説明ありがとうございました!

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