遊泳少女まで読みました。 本来ならこんな序盤でレビューを書くべきではありませんが、読了後にもう一度書くという前提で書かせて頂きます。 空中を遊泳するという非現実的な状況をここまでリアルに表現できる描写力に感服しました。この空中遊泳シーンだけでドキドキするほどファンタジーで、ゾクリと来るほどセンスオブワンダーです。 これ、スキューバの経験が無い人が読んだらどうなんだろう?という疑問符は確かに付きます(私はスキューバ経験者なのでこの遊泳シーンを充分堪能できましたが)。ほとんど物語が進まずに約50頁。これは読者を選びますよね。でも読者を選ぶということは悪いことではない。ある一定の読者により深い感動と強いインパクトを与える為にはそれ以外の読者を置き去りにする覚悟が必要でしょうから。全員が△を付ける作品より○か×かではっきり分かれる作品の方が良い。そう腹を括って今後の創作活動を続けて欲しいと個人的には思います。 ということでじっくり時間を掛けて続きを読ませて頂きます。
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大変嬉しいコメントをありがとうございます! 遊泳少女の章は、ダイビングのあのワクワクとかドキドキ感を読者の皆さまに、 なんとか味わってほしいと思って書いたので、そう言っていただけてすごく嬉しかったです! また章が変わると、雰囲気が変わるので、また是非閲覧してみてくださいませ。
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