ちょびっと追記、細かい具体例とか。 地下街編を読んでて思ったんですけど、ブラドと來斗の因縁が、不明瞭ですね。あの件に関して來斗が行った事と言えばブラドに『やって良い』と許可を出しただけで、今描かれている内容では、ブラドがわざわざ來斗の前に現れた理由がわからないです。來斗が町の重役か何かで現状に思い悩んでいるような過去や、來斗がそうと知らずに騙されて間接的に重役の殺害に手を貸してしまったとか、そういった描写が無いと來斗の心理が不自然に見えますね。今まで読んできた中で、確か他にもところどころ、読者に与える情報が少なすぎるために不自然になっちゃってる場面があります。全体の雰囲気でカバーしちゃってま

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