にゃんデッド

※感想・評価は直近100ページを読み返してのものです。 息もつかせぬ展開から目が離せない、SFキャラクターバトルファンタジー。 テンポの良い簡潔な文章も相まって、気が付くとあっという何十ページも読み進めてしまうほど鉄板の面白さがあります。何より次々と登場するキャラクターがどれもしっかりと個性的で、かつ愛嬌もあるからつい好きになってしまう。故にそれぞれのキャラがこれからどうなるのか、ハラハラする。 描写力、演出力のレベルが高いとは言えませんが、それでいて作品の完成度はお世辞ではなくかなり高い。これは逆に凄い事だと思います。アドバイスは勿論そこです。 描写について端的に言うと、よく言えば『読んでいて煩わしい説明が一切存在しない』ただ悪く言えば、『背景の無い漫画を読んでいる印象』。大げさに言うと、描写がほぼキャラクターのやり取りと、『何がどうなったか』という端的な出来事の説明だけで進んでいます。特に、キャラクターの心理が盛り上がる場面や、戦闘描写に入った際に視野が非常に狭くなりがち。それが前述のテンポの良い展開を演出しているのは間違いありませんが、ここへ少し視野を広げて情景やキャラクターの容姿、仕草の描写をちりばめる事で、もうワンステップ上の演出が出来ると思います。 例えばキャラクターの心理を『直に』描いている場面も多いですが、ここを情景・仕草の描写に変えて敢えて『醸し出す』ことでより読者を引き込み共感を得る事ができる。戦闘描写も同様で、漫画であれば一コマで済むシーンも、文章にするとキャラクターや武器の動き、構え、容姿や表情、背景、更に言うなら、触感や匂い、体にかかる負荷や力の入り方、感情の揺れに対する体の反応、描写自体の速度感など、切り口は無数に存在します。そのシーンの演出に最も適切な切り口は何か、様々な手法を試しながら、これからじっくり探って行くと良いかと思います。 演出について。方向性の問題になって来るのですが、結構シリアスな描写にキャラクターギャグが混じっています。こういう手法は非常に好きなのですが、雰囲気に統一感が無くなってしまいがち。解決策としては、キャラだけはっちゃけさせて、描写文をとことん重厚にしてしまう。こうすることで『シュールである』などとわざわざ書かずにシュールさを演出できるでしょう。これも描写力の応用ですね。 総評、ストレス無く読める上に面白い。 ★五つ
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ちょびっと追記、細かい具体例とか。 地下街編を読んでて思ったんですけど、ブラドと來斗の因縁が、不明瞭ですね。あの件に関して來斗が行った事と言えばブラドに『やって良い』と許可を出しただけで、今描かれている内容では、ブラドがわざわざ來斗の前に現れた理由がわからないです。來斗が町の重役か何かで現状に思い悩んでいるような過去や、來斗がそうと知らずに騙されて間接的に重役の殺害に手を貸してしまったとか、そういった描写が無いと來斗の心理が不自然に見えますね。今まで読んできた中で、確か他にもところどころ、読者に与える情報が少なすぎるために不自然になっちゃってる場面があります。全体の雰囲気でカバーしちゃってま
師匠、ありがとうございますm(_ _)m やはり描写は課題ですね。情景描写と心理描写が少ないのは自覚していました…… 書いている時に「こんなふうに書きたい!」と思っていても、半分くらいしか文章に変換できていません。地下の話は特にそれを痛感。激しく後悔しました(・_・; 來斗の心情を丁寧にやればよかったと…… 心理や情景については意見を参考にさせて頂きます(すぐには出来ないと思いますが) 心理は詩的な表現(?)に挑戦です。背景はしっかりと“絵”を描きます。 なんだか最近はSFに分類するのが恥ずかしいですWW ラノベですよ、これ お忙しい中ご指導感謝します(>_<)
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やっぱり書き切れてないんだ^^; 初心者が書きたいと思った事を全部書き殴ると説明ばっかの本物の中二病小説になっちゃうけど、たまじろさんは一回短編とかでそれをやらかしてみるのも良いかもしれないのかな、って思った。 精神病院の心理描写なんか、なかなか良かったかなって思います。挑戦を諦めたところが自分の限界だっ>< ラノベ、言われてみれば確かにw(笑) 今後とも頑張れ、弟子よ!!!!></
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