以下、誤字指摘させていただきます。 P4後半 「~風真は少し離れた木の影に背中を預けた。」 →影には寄りかかれません。木陰の中で、ということでしょうか? P5 「もう一人は長身にひょろっとした体系~」 →「体型」 P8 「問答無用で言葉を失った。」 →意味は少し違うけど、二重形容っぽいのでもう少し工夫できそう。 P8 「フランスのピサの斜塔」→ピサの斜塔はフランスではなくイタリア。 P8後半 「横槍から声をかけられ」→「横槍を入れられ」もしくは「横から声をかけられ」どちらかでは? P15 「恐怖は過ぎ去った、と高を括った美空は恐る恐る体を起こす。」→わからなくはないんですが、「高を
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コメントの件了解しました。 少しお時間くださいね。 混ざっているわけではないんですが…。
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視点が混乱する部分についてですね。 まず、先にこれから書くのはあくまで私個人の意見&持論であることをおことわりしておきます。 そして、私はこの小説を拝読した限り、角介様が人称を書き分けられていない、とは感じておりません。 が、組み立て上、わかりづらくなっている部分があると思いましたので、解説いたします。 まず、冒頭ですね。 ここは風真一人称ですね。 ところが、少女の描写から入り、自分の存在について何も述べられていない。 で「異常な景色に見とれていると、」この動作の主語は風真ですが、なぜか主語が省かれているので、見とれているのが誰なのか、少女自身なのか、よくわからないまま進行‥。
そして、次に私が遡上にあげているのは、P14の視点移動に関してなんですが。 ええと、もう一回よく読み返してみたら、ここ風真の一人称ではなくて三人称風真視点なんですね。すみません。 情けないな。これ、私の読解力の問題か? 冷や汗が出てきましたが、とりあえず持論続けます。 先ほど、申し上げたとおり、ここは三人称風真視点なんですね。で、P12の文章だけ読んでみて下さい。 ここだけ読んで、一人称か三人称か判断できますか? 私にはできません。 なぜか? 動作の主語が徹底的に省かれているからです。 「風真は~」なのか「俺は~」なのかがわからないからです。 でも、文章的に問題はないのです。
私個人としては、ここは場面転換もないので、三人称から三人称への転換にアスタリスクが必要なのか、迷います。 行間を空けて美空の描写から入れば、視点が美空に移ったことを自然にわかってもらえないかな‥‥と、思ったりします。 そのあたりは作者様の演出しだいですが。 めっちゃ長文になり、申し訳ありません。 こんな感じですが、伝わりましたでしょうか?

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