保って3時間、解ければ夢のようなものになる。 これは、『あれ、自分の居る現実世界にももしかして魔法ってあるのかもしれない』と読者が錯覚できる、ものすごく魅力的な設定だと思うのです。そういう錯覚をできる作品って、文句なしに読者を引き込む力を持っています。だから私だったらこの設定をどうにかして、冒頭に持って来るなと、僭越ながら思いました。 全体的には非常に面白く、楽しく一機に読ませて頂いたと同時に大変勉強になりました。いやこれホントw 最後に見つけた誤字だけ報告させて頂いてレビュー了とさせて頂きます。 P4 奇妙な事件が続けている⇒続いている ~この田舎町は、至って平和な町だ⇒~この

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