こんなこと言ってはこの小説が本末転倒ですが、弱さと強さに明確な基準なんて無くて、強いか弱いかなんてその一瞬で決まるもんでも無いんですよね。 でも、自分の持つハンディキャップを結果的に強みに変えちゃう人は、やっぱり大まかな『人間』というくくりで見て強い人なんだと思います。そういう人の大半は、杉宮さんの言うとおりどこかしら自らへの大きな決断に、諦めという勇気も含んでる訳ですから。 めだか師匠しかり、四迷先生しかり。 こうなると、『諦める』小説をいつか書いてやろうと思うもんですwひねくれですがw
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