流石に付け焼刃では雪師さんの目は誤魔化せませんね ご指摘の通り、荒木作品の『死刑執行中脱獄進行中』を参考にさせて頂きました ま、飽くまで設定だけですが ソリッドシチュエーション物の多くは、登場人物が不条理なゲームに強制的に巻き込まれていくといった内容のものですが、どの作品にも共通しているのは、“ゲームの首謀者には、どんな理不尽な理由だろうと、必ず明確なルールがある”という点です 映画『CUBE』でいえば“素数が刻まれた部屋には罠が無い”や、同じく映画『SAW』の場合は“注意深く観察すれば、必ず助かる為のヒントがある”などといった点です 私の拙作でいえば“ルールに準ずれば危険を回避出
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こういう話の場合、どのようなルールで危機を回避できるかが、序盤の読み手の興味を引くシークエンスとなるのですが、(「cube」ではルールに気づくまではかなりハラハラしますよね。更に、気付いたルールが、もしかしたら違っていたかもというシーンを入れて更にハラハラさせますよね。でも実際は計算ミスしまくってるが(笑)) 最後まで、部屋のルールが解らなかった…… まあ、被験者が一人というのは一人やられたら終わりだから、限界はあるでしょうが… (だからこそcubeは計算ミスしてても面白いんでしょう) それを入れたら20ページギリギリでも無理かもしれませんが…… 俺の百物語作品もページの縛りが気になって、
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その通りなんですよねぇ 実は最初に書き上げたものには、いくつか危険を回避出来たシーンを入れていて、それでルール……というよりも“危険を回避する為の手順”に気付くという場面があったんですが、出来上がったものが些か長尺だったのと、章を跨いではいけないという規約があったのでカットしたんです 確かにギリギリ収めようと思えば20ページでもいけたとは思うのですが、私的には、携帯小説の掌編では20ページでも長過ぎる、という考えなので、何とか10ページ前後で収めようと端折って端折ってとしていたら、あんな感じになってしまいました ルールをあやふやにしたのは、態とです 当たり前に行っている事って、改
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そういうルールだったんですね。 何だか、 「岸辺露伴は動かない『富豪村』」 みたいですね。 その辺りの説明がある方がいいのか無い方がいいのかは、読み手の好みだから、難しいところですね😓 個人的には、あった方が好きですね。 ルールに縛られて壊れていく(肉体的以上に精神的なところが)様が見たかった。
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当たり前のことを当たり前にしていれば、危険な目には遭わない そもそもルールなんてものはない、というルールを描きたかったので、私としては『魔少年ビーティー』のような雰囲気を狙ったつもりでしたが、なるほど『富豪村』ですか 確かに丁度単行本を読んでいた時期なので、少なからず影響を受けたのかもしれませんね 雪師さんの作品も読みに伺います ありがとうございました  
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魔少年ビーティーでしたか…… ……… こんな話あったかなあ(-_-;) 読んだの何年も前だしな…… 主人公が手品のネタを利用して拘置所の看守を出し抜けて、それをマヌケな相方が驚くシーンがあれば、そんな雰囲気になったかもしれませんが… 荒木飛呂彦らしさを小説で表現するのはかなり難しいでしょうね😓
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エピソードそのものという訳ではなく、他者を小馬鹿にしたようなビーティーの態度を、ストーリー全体の雰囲気に乗せられたらなぁ……って感じです そういえばジョジョのアナザーストーリーが小説になっていましたよねぇ 『恥知らずのパープルヘイズ』でしたっけ? やはり“ゴゴゴゴゴ”とか“ドォーン”といったような特有な擬音は、小説では難しいんでしょうね  
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そうですね。 第五部で組織を裏切ったチームの中で唯一裏切らなかったフーゴの話ですが、未読です😅 後、ジョナサンの息子、ジョージ二世の話もあるけど、こちらも未読😅 スピンオフ小説で読んだのは、第三部時点でのDIOの日記という設定のover heavenだけですね😓 話が、第三部の時系列通りに進みつつ、回想シーンもあって、なかなか面白いですね😃

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