レビューをありがとうございました。 熊川さんがいかに電車好きかがよく分かりましたし、駅弁好きでもあるんですね。 楽しそうでいいと思います。 昔の西村京太郎トラベルミステリーはかなり読みこんできました。 でもあのようには書けないです。 従って切り口を変えて書けないものかと考えたのがこの作品です。 鉄道運行に時流を絡ませ、ウサミミの過去と現在を絡ませ、連作ですが全体を通して読むとシリーズ内で書かれた大きなテーマも楽しめると自負しております。 ウサミミは心の中では「曳野」と呼び捨てです。 年齢、仕事では上下関係があり曳野は敬うべき相手なのですが、そこは生意気な16才なのです。
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