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吾妻栄子
2015/4/15 5:02
拙作へのご高覧及びレビューどうもありがとうございます。 そんなに高く評価していただいて恐縮です。 川崎の中一殺害事件の報道を見て、 「どうしてこの子が死ななければいけないのだろう」と不条理を感じたこと、 そして、「もし、自分が十三歳の時にこの子と同じ立場だったらどうしたかな」と考えたのが、 本作執筆の動機です。 実際の事件報道から得た情報もそうですが、 「もし私が死んだら、ドラマみたいに机には花が置かれるのかな」 「先生やクラスの子たちはどう言うのかな」と中学生時代に想像した経験が作中にも反映されています。 遺書を綴る場面は、書き手としても最も力を入れ、また苦しんだ部分ですので、そこを読
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