③子猫の世界観 以前に「齎した」は、子猫にしては難しい言葉を使っている印象がすると書きましたが、それの延長なのです。 子猫がどれくらいの認識でこの世界を見ているか、という世界観を保つことも必要な気がしました。 たとえば、「メールを作成」などは、事務的な雰囲気なうえに、子猫はケータイやメールに詳しいという不思議なことになっています。 知らないはずの事柄には、子猫なりの解釈があれば面白いかもと思いました。そうなると、これは知らなくてあれは知ってる。という新たな矛盾が生まれることもあるわけで。ちょーめんどくさいのです。 「人肌」とかもそうですが、猫目線でその発言は少し唐突に思えました。

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